トリートメントって長持ちしなくちゃ

美容室のサイドメニューでは、付きもののトリートメント。

実は、数年前までは、このトリートメントのメニューを断っていました(笑)まっ、海外で働いていて良いトリートメント剤に出会えなかったのもあったかもしれないけれど、理由は「持ちがわるい」。

数日で効果が消えてしまうようなトリートメントに、2000円も3000円もお金を取ることはできないという理由からでした。それなら、良質のトリートメント剤を3000円で購入して、自宅で自分でやったほうが良いからと。

しかし、知り合いの六本木や代官山で働いている美容師さんからの情報で、効果が長持ちするトリートメントがあるんだよ〜って2年前から聞いていました。

さっそくリサーチをして調べてみたところ、これはかなり良さそう。その知り合いの美容室のお客さんの声では、最低でも効果は10日は続くし長い人では3週間以上も持続した人もいたとか(髪の状態で個人差あります。ご使用のシャンプー剤でも効果に差がでます)。

ヘアカラーをしているお客さんで、色味が落ちてきて黄色っぽくなってきた髪にも、トリートメント剤と一緒にマニキュアも混ぜて色味補正ができるのもすぐれもの(色はあくまでも補正なのでカラーチェンジが目的ではありません)。

メンズでも艶サラが復活します。

他のトリートメントの大きな違いは、遠赤外フィルムを使用したアイロンを使って成分を髪の中心部まで入れて閉じ込めちゃうところにあるのです。

このトリートメント、東京だとショートでも5000円超えちゃうメニューなのですが、ここは札幌なので半額程度でご奉仕です!

トリートメントって長持ちしなくちゃ

美容室のサイドメニューでは、付きもののトリートメント。

実は、数年前までは、このトリートメントのメニューを断っていました(笑)まっ、海外で働いていて良いトリートメント剤に出会えなかったのもあったかもしれないけれど、理由は「持ちがわるい」。

数日で効果が消えてしまうようなトリートメントに、2000円も3000円もお金を取ることはできないという理由からでした。それなら、良質のトリートメント剤を3000円で購入して、自宅で自分でやったほうが良いからと。

しかし、知り合いの六本木や代官山で働いている美容師さんからの情報で、効果が長持ちするトリートメントがあるんだよ〜って2年前から聞いていました。

さっそくリサーチをして調べてみたところ、これはかなり良さそう。その知り合いの美容室のお客さんの声では、最低でも効果は10日は続くし長い人では3週間以上も持続した人もいたとか(髪の状態で個人差あります。ご使用のシャンプー剤でも効果に差がでます)。

ヘアカラーをしているお客さんで、色味が落ちてきて黄色っぽくなってきた髪にも、トリートメント剤と一緒にマニキュアも混ぜて色味補正ができるのもすぐれもの(色はあくまでも補正なのでカラーチェンジが目的ではありません)。

メンズでも艶サラが復活します。

他のトリートメントの大きな違いは、遠赤外フィルムを使用したアイロンを使って成分を髪の中心部まで入れて閉じ込めちゃうところにあるのです。

このトリートメント、東京だとショートでも5000円超えちゃうメニューなのですが、ここは札幌なので半額程度でご奉仕です!

泌尿器科

海外で生活していた時は、風邪引いても、歯医者も当然オーストラリア人。

しかし、先生は凄く患者に優しい。診察前の問診用紙なんかも細かいところまで聞いてくれるので安心。単語が難しくて辞書片手にでしたけど(笑)

診察も検査も、痛くないように工夫され、緊張しないようにと雰囲気もよく気を使ってくれるのが嬉しい。

日本に帰国して初めてかかった病院が泌尿器科なんですが、近所でないのかと探していたら、篠路に新しい泌尿器科病院ができていた!先生も若くて優しそうだったので、迷わずそこに。

個人病院ですが、設備も整っていて、何せ先生が親切丁寧、そして全て説明をしてくれる。

日本も、患者の立場になって診察・検査をしてくれる先生が増えていると思ったら嬉しくなりました。
検査の用意をしながら、「ケアンズに行ったことがあって」とか「英語を話す機会があったのに全然出て来なかった」など世間話もしてくれてリラックスできました。

検査の結果も分かりやすく説明してくれて、パンフレットを一ページ一ページ開きながら説明してくれて、これからどうすればいいかも説明してくれて。そして最後に「他に聞きたいこととか不安な事はないですか?」と聞いてくれました。

医療先進国の中でも、5つ星でお勧めの病院です。

太平篠路も捨てたもんじゃないですねー。

JRで篠路駅から徒歩5分でした。

たかすぎ腎泌尿器科
〒002-8022
札幌市北区篠路2条6丁目4-30 TEL 011-775-1233
http://www.takasugiuro.com/

ちなみに、うちJR百合が原駅から徒歩5分です(笑)

たかがシャンプー、されどシャンプー。

誤解を受ける前に言わせて下さい〜。

僕は髪を綺麗にかっこ良くするのが仕事で、押し売りやらモノを買わせようとするのは仕事じゃありません(笑)商品を売って売り上げを伸ばそうなんて手は使いませんので、ご安心を。

札幌に帰って来て一ヶ月が経過しました。お客様に使用する薬剤や化粧品のリサーチは留まるとこを知りません。

シャンプーをリサーチしながら、成分や化学を復習したくてテキスト開いて勉強してました。ここ最近の日本は「ノンシリコン」という言葉が流行っているようで、どこでもノンシリコンって目にします。

今年の6月にドイツから一時帰国したのですが、その時に同級生の女子に会ったのですが…「最近、ノンシリコンのシャンプーを使ったのだけど、もう髪がまとまらなくてパサパサになって、もう自分の髪じゃないみたい」と悲しそうな顔で相談されました。

僕の答えは、「じゃーノンシリコンやめたらいいじゃん」でした(笑)

「おまえ〜本当に美容師やってんのか〜」なんて、ドつかれましたが(笑)これは冗談じゃなくて、香粧品化学を知った上でのアドバイスだったんだけどねー。

ノンシリコンを使って、ダメ出ししてるブログがありましたので、リンクを張っておきましょう!

さようなら自然派シャンプー ~ジョンマスター・オーガニック~

このブログの中で書かれてますが、今までのシャンプーを使っていて何の不具合もなく、ヘアーカラーはアルカリ剤がたっぷりのものを使い、150度を超える熱のアイロンを使用し、それでも髪がツヤツヤでプルプルに見えてて美しさを保っているのだったら、ジメチコンもポリマーも入っていて何が悪いのか?って思うのは当然です。

もう一般の方でもご存知の方が多いですが、アルコール系シャンプーとアミノ酸系シャンプーと大きく分けて二つありますね。(ここでは石鹸系シャンプーは省かせて頂きます。)全てに一長一短があるので、その長所を生かして選べば、手頃な価格で良いものを使えます。(そりゃシャンプー500mlに五千円以上出せばいいですが(笑))

アルコール系シャンプー
長所 安い、大量生産できる、泡立ちがいい、洗ったサッパリ感がある。
短所 洗浄力が強くて皮膚に必要な油まで取ってしまう。

アミノ酸系シャンプー
長所 皮膚に優しい、
短所 高い、サロンでしか買えないサロン専売品が多い、通販で買えるが面倒、泡立ち悪い

スーパーなどで安価でアミノ酸系シャンプーをうたっているものは、ほーんの少しだけアミノ酸が入って、殆んどがアルコール系のものだったりします。やはり値段と質は比例しますからご注意を。

それじゃ、シリコンって何?どうしてシャンプーに入っているのか?ってことですが、シリコンって、分子構造によって形が変わってくるのですが、ゴムだったり、床用のワックスだったり、スポーツシューズのクッションだったりします。髪の毛にはシリコンがコーティング剤で覆ってると思って下さい。

このシリコンって、有機物じゃないので、環境や身体にも優しいんです。参照サイト→三信ゴム
タンパク質を含まないので、たんばく質アレルギーの人も大丈夫。

シリコン
長所 髪を艶やかに美しく見せる、アレルギーを起こさない、人工で作るので安価、
短所 髪の表面をコーティングするだけで、傷んだ髪の修復にはならないので、気がついたら傷んでた!って事になる。コーティングしているので、パーマ液やカラー剤が髪の中心部まで入りにくい。

昔・昔ですが、リンス・イン・シャンプーってあったのご存知でしょうか?アルコール系シャンプーや石油系シャンプーが一般向けのスーパーで出回っていた時、あまりにも髪がパサパサ&キシキシになるので、それならリンスと称してシリコン入れちゃえ!ってことから始まりました。それが今では「リンス・イン」という言葉は抜け落ちてしまい、市販のシャンプーはシリコン入りが当たり前になっていたんですねー。

それで、シャンプーで洗ったあとはサッパリ感があるのに、髪がすぐにペタペタになる・・・って場合は、それはシリコンが入りすぎてるシャンプーです(涙)しかし、最低限必要なシリコンというのは、髪を美しくツヤツヤにするためには必要な成分だと思っています。入り過ぎはいけません。悪質のシャンプーを良く見せようと誤魔化しでシリコンをたっぷり入れている某メーカーの物もありますが、ありゃひどいですから(涙)

でも全くシリコンが入ってなくて良いものって??? ノンシリコンを使って髪がパサパサで老けて見えてしまっては本末転倒です。

理想のシャンプーとは。
そりゃ、一ヶ月にシャンプー代で5千円も一万円も出せる人は、生ケラチンの入った超超高級なアミノ酸系、タンパク質たっぷりシャンプーを使えばいいと思います。

現実のシャンプー選びは。
良いシャンプーを使うにしても、せめて一ヶ月のシャンプー&トリートメント代は1500円〜2000円の間で済ませたい。そうなると100%アミノ酸系シャンプーは難しいでしょう。

良いとこ取りですが、アミノ酸系シャンプーなんだけど、泡立ちを良くするために高級アルコール系の成分も入り、髪の毛に必要なタンパク質がたっぷり入って、そのタンパク質を閉じ込めるために表面にちょっぴりシリコンを入れて美しく仕上げる。。。それだと値段も手頃、仕上がりも美しく見え、髪の中へタンパク質を補給してくれ保湿効果もあり。

そんなシャンプーをお客様に使っております。(シャンプー決めるのに二週間もリサーチにかかってしまった(笑))
ミルボン・ディーセス ノイ ドゥーエ

ノンシリコンを勧められたら。「シリコンの何が悪いのですか?」と聞き返して下さい。きっとそのサロンのトリートメントコースに使っているトリートメント剤の中にはシリコンが入ってますから(笑)

そして、本当に良いシャンプーでノンシリコンだとこちら
ドゥ・アクシュ プルームシャンプー

大切なのは、お客様の立場になって、お客様の髪が美しくなるために、毎日キラキラ輝けるように、どうすればいいかを考える「心」だと思います。浅い知識でお客様に不安をあおってはいけません、思いやりなくして仕事はできません。

たかがシャンプー、されどシャンプー。

誤解を受ける前に言わせて下さい〜。

僕は髪を綺麗にかっこ良くするのが仕事で、押し売りやらモノを買わせようとするのは仕事じゃありません(笑)商品を売って売り上げを伸ばそうなんて手は使いませんので、ご安心を。

札幌に帰って来て一ヶ月が経過しました。お客様に使用する薬剤や化粧品のリサーチは留まるとこを知りません。

シャンプーをリサーチしながら、成分や化学を復習したくてテキスト開いて勉強してました。ここ最近の日本は「ノンシリコン」という言葉が流行っているようで、どこでもノンシリコンって目にします。

今年の6月にドイツから一時帰国したのですが、その時に同級生の女子に会ったのですが…「最近、ノンシリコンのシャンプーを使ったのだけど、もう髪がまとまらなくてパサパサになって、もう自分の髪じゃないみたい」と悲しそうな顔で相談されました。

僕の答えは、「じゃーノンシリコンやめたらいいじゃん」でした(笑)

「おまえ〜本当に美容師やってんのか〜」なんて、ドつかれましたが(笑)これは冗談じゃなくて、香粧品化学を知った上でのアドバイスだったんだけどねー。

ノンシリコンを使って、ダメ出ししてるブログがありましたので、リンクを張っておきましょう!

さようなら自然派シャンプー ~ジョンマスター・オーガニック~

このブログの中で書かれてますが、今までのシャンプーを使っていて何の不具合もなく、ヘアーカラーはアルカリ剤がたっぷりのものを使い、150度を超える熱のアイロンを使用し、それでも髪がツヤツヤでプルプルに見えてて美しさを保っているのだったら、ジメチコンもポリマーも入っていて何が悪いのか?って思うのは当然です。

もう一般の方でもご存知の方が多いですが、アルコール系シャンプーとアミノ酸系シャンプーと大きく分けて二つありますね。(ここでは石鹸系シャンプーは省かせて頂きます。)全てに一長一短があるので、その長所を生かして選べば、手頃な価格で良いものを使えます。(そりゃシャンプー500mlに五千円以上出せばいいですが(笑))

アルコール系シャンプー
長所 安い、大量生産できる、泡立ちがいい、洗ったサッパリ感がある。
短所 洗浄力が強くて皮膚に必要な油まで取ってしまう。

アミノ酸系シャンプー
長所 皮膚に優しい、
短所 高い、サロンでしか買えないサロン専売品が多い、通販で買えるが面倒、泡立ち悪い

スーパーなどで安価でアミノ酸系シャンプーをうたっているものは、ほーんの少しだけアミノ酸が入って、殆んどがアルコール系のものだったりします。やはり値段と質は比例しますからご注意を。

それじゃ、シリコンって何?どうしてシャンプーに入っているのか?ってことですが、シリコンって、分子構造によって形が変わってくるのですが、ゴムだったり、床用のワックスだったり、スポーツシューズのクッションだったりします。髪の毛にはシリコンがコーティング剤で覆ってると思って下さい。

このシリコンって、有機物じゃないので、環境や身体にも優しいんです。参照サイト→三信ゴム
タンパク質を含まないので、たんばく質アレルギーの人も大丈夫。

シリコン
長所 髪を艶やかに美しく見せる、アレルギーを起こさない、人工で作るので安価、
短所 髪の表面をコーティングするだけで、傷んだ髪の修復にはならないので、気がついたら傷んでた!って事になる。コーティングしているので、パーマ液やカラー剤が髪の中心部まで入りにくい。

昔・昔ですが、リンス・イン・シャンプーってあったのご存知でしょうか?アルコール系シャンプーや石油系シャンプーが一般向けのスーパーで出回っていた時、あまりにも髪がパサパサ&キシキシになるので、それならリンスと称してシリコン入れちゃえ!ってことから始まりました。それが今では「リンス・イン」という言葉は抜け落ちてしまい、市販のシャンプーはシリコン入りが当たり前になっていたんですねー。

それで、シャンプーで洗ったあとはサッパリ感があるのに、髪がすぐにペタペタになる・・・って場合は、それはシリコンが入りすぎてるシャンプーです(涙)しかし、最低限必要なシリコンというのは、髪を美しくツヤツヤにするためには必要な成分だと思っています。入り過ぎはいけません。悪質のシャンプーを良く見せようと誤魔化しでシリコンをたっぷり入れている某メーカーの物もありますが、ありゃひどいですから(涙)

でも全くシリコンが入ってなくて良いものって??? ノンシリコンを使って髪がパサパサで老けて見えてしまっては本末転倒です。

理想のシャンプーとは。
そりゃ、一ヶ月にシャンプー代で5千円も一万円も出せる人は、生ケラチンの入った超超高級なアミノ酸系、タンパク質たっぷりシャンプーを使えばいいと思います。

現実のシャンプー選びは。
良いシャンプーを使うにしても、せめて一ヶ月のシャンプー&トリートメント代は1500円〜2000円の間で済ませたい。そうなると100%アミノ酸系シャンプーは難しいでしょう。

良いとこ取りですが、アミノ酸系シャンプーなんだけど、泡立ちを良くするために高級アルコール系の成分も入り、髪の毛に必要なタンパク質がたっぷり入って、そのタンパク質を閉じ込めるために表面にちょっぴりシリコンを入れて美しく仕上げる。。。それだと値段も手頃、仕上がりも美しく見え、髪の中へタンパク質を補給してくれ保湿効果もあり。

そんなシャンプーをお客様に使っております。(シャンプー決めるのに二週間もリサーチにかかってしまった(笑))
ミルボン・ディーセス ノイ ドゥーエ

ノンシリコンを勧められたら。「シリコンの何が悪いのですか?」と聞き返して下さい。きっとそのサロンのトリートメントコースに使っているトリートメント剤の中にはシリコンが入ってますから(笑)

そして、本当に良いシャンプーでノンシリコンだとこちら
ドゥ・アクシュ プルームシャンプー

大切なのは、お客様の立場になって、お客様の髪が美しくなるために、毎日キラキラ輝けるように、どうすればいいかを考える「心」だと思います。浅い知識でお客様に不安をあおってはいけません、思いやりなくして仕事はできません。